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仕事を教わる上で必要なこと

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こんにちは!長いお休みも終わりそろそろまた本腰入れて仕事ですよね。5月って新入社員にとって仕事がうまく進まずもどかしい日々を送っている時期ではないでしょうか?それはしょうがないです。仕事を覚えるのは本当に大変なことで身体で覚えることや感覚でできるようになるまでにはそれなりの時間と経験が必要なのですから。

 

今回は「仕事を教わるうえで必要なこと」を教える側の目線でお送りしたいと思います。伝わる教え方のような本は書店にたくさんありますが、教わり方ってあんまりないですよね。私は以前飲食店の店長としてアルバイトや社員の教育に携わってきました。その中で教える側が教える方法を学ぶのは大切ですが、学ぶ側の姿勢や考え方も同じくらい大切でこれができる人とそうでない人では学ぶ速さや質が断然違うように思いました。新社会人もそうでない人も教わり方を大切に上司又はコーチや教育係と接していきましょう。

 

こんな人は教えたくないNG行動

 

●挨拶が無い

●話を聞いていない様なそぶり

●反応がない(真剣すぎて相槌を忘れる人もいます)

●メモを取らないくせに覚えてない

●質問が多過ぎる、考えてみれば分かることも質問してくる

●知識としてわかっているのに行動できない

 

ということが挙げられます。これはいわば、自分目線でしか発言行動しないことです。これでは教える側も教えたいという気持ちが薄れてきます。まず第一に覚えておいてほしいことは教えてくれる人はその人の

労力や時間を割いてくれている

という事です。わざわざ自分のために労力や時間を作ってくれているので感謝の気持ちを持って接しましょう。

 

効果的に教わるポイントとは

 

●挨拶は丁寧に

●大切な事はメモること

●言われたことは復唱する

●自分で調べられることは質問しない

●知識として理解していても行動できない

 

挨拶は丁寧に

教わるスキルという話の前の段階で大切なのは教わる環境を整えるという事です。教わる環境を整えることは効果的に情報が入るだけでなく仕事をするうえでスムーズに進むことができます。

言いかえれば信頼を築く第一歩です。

ではどういった行動が良いのでしょうか??

挨拶は丁寧にとあるように挨拶はお辞儀をしながらよろしくお願いしますなどというように相手に伝わるように挨拶しましょう。またありがとうございますなども相手の目をみて顔をあげて伝えるようにしましょう。

 

注意点としては、信頼を築くステージでは余計なコミュニケーションは避けましょう。相手から質問されたり、聞かれたりしたことに対してはきちんと返すことが望ましいですが自分のことを必要以上に話したり相手に質問を投げかけたりするのはNGです。

馴れ馴れしいと思われたり、相手を敬う姿勢じゃないと見られがちです。ここで必要なのはシンプルに丁寧な挨拶とお礼を伝えることです。

 

大事なことはメモる

 

教えてもらうため初めに必要なスキルとしてメモを取ることです。仕事上一回教えてもらったことをすぐにまた教えてもらうのは良いことではありません。大切な事は簡単にメモを取りましょう。また一回聞いただけでわかる人でもメモはいしておきましょう。私がアルバイトに仕事を教えていた時、学生ほどメモを取りません。取らないで覚えてくれているのであればメモなんていらないと思う派ですが、ほとんどの場合覚えてくれていません。こちらとしてはかなり重要な事だよと伝えていても相手には重要性が伝わらないものです。なので教えてもらう側は大切な事はメモを取り同じことを聞かないようにしていくことは大切です。それでもわからなくなったときは確認のため聞きましょう。教える側が優秀な人であれば、「ここは大切だよ」とか「ここはメモの必要ないから」などといいてくれますしメモの時間も与えてくれます。

 

※メモを取らなくても覚えられるという頭の持ち主はメモ取る必要なくても取ったふりだけしてください。メモを取らないことを失礼だと思う文化が根強くあるからです

 

言われたことは復唱する

 

次に大切なのは復唱です。相手が教えてくれた内容を復唱することで大切な事を頭で整理できたかを表すことができます。「〇〇さんが言ったのはこういう事ですよね。」とか「〇〇を二回行うという事ですね」などというように相手が教えてくれたころを要点をついてお話します。そこで理解の間違いや理解度が自分自身も教える側にも認識できるのでとても効果的です。

教える人によっては復唱の時間なんて設けない人がいるかもしれませんがそんな時は質問タイムの時にでもこれで良いかこの理解で合っているのかかっく人することが大切です。

 

自分で調べられることは質問しない

 

質問についてです。本当に効果的に学ぶのであれば質問が出てくるのは当然です。質問が無いのは逆に学ぶ気はあるのか心配になるものですが、ここでは質問のし過ぎについてお話します。これもまた私の経験談ですが、質問を聞くと覚えるのが遅い人ほど質問が多かったりします。その質問は今必要なのか考えずに質問しているからだと思います。調べればわかる内容であったり、渡した資料に書いてある内容であったりすることをわざわざ質問してくれます。それをいちいち説明するのはかなりの時間を取られる場合があるので「資料を読んでください」とか」「調べてみて下さい」なんてことは伝えます。なので教わる側の皆さんは質問内容が本当に教えてもらう人でなければ答えが出ないことなのか、グーグル先生の検索で知りえる内容なのか判断する必要があると思います。

逆に自分で調べて仕事を覚えられる人は人任せにしないので自分で進んで行動できるので仕事を覚えるのも早いですしそのあとの行動も早いし成果を出しやすいと感じています。自分で質問することが多いなと心当たりのある方はまず自分で調べることをしてから、それでもわからければ人に聞いてみると良いのだと思います。

 

知識として理解していても行動できない

 

ある程度座学や知識的な情報が入ってきたら次は実践ですよね。頭の良い人というかテストの点数取るのが得意な人ほど知識だけが先行してしまうような気がします。悪い例として、知識だけ覚えて仕事に来て実践してみたら全くできない。出来ない理由を聞くと「それについて知ってます」「わかってはいました」などという人が良くいますが

教える側としては実際やってみてできないのだから覚えていないのと一緒だという認識をしてほしいと思ってしまいます。知識だけ入れてしまう人の背景には学校の勉強で良い成績だったけど良い大学に進学すれば中の下くらいの成績の人が多いように感じます。要は知識と行動を結びつけることができません

知識と行動が結びつかない人は他の人の行動を観察して真似でみることや、イメージトレーニングのような行動している自分を想像してみましょう。そして何度も何度も実践することが必要となってきます。普段から知識をどう行動に移すのかという視点を持ちながら生活するのが良いかもしれませんね。

 

因みに私は行動から学ぶ派なので覚えるのが早そうに見えますが、知識が追い付かない場合もあります。

 

という事で今回は仕事を教わるうえでのポイントを書きました。仕事を覚えるのは大変だしそれ以上に同僚や先輩たちの信用を持たれるのはもっと大変なことだと思います。しかし大変さにとらわれて周りの人への配慮などがかけてしまってはどんどん仕事がしずれくなります。自分の仕事をやりやすくするのは自分で環境を整えることはとても大事です。環境は周りが作ったものではなく自分が創り出した結果です。同僚や先輩への配慮などを忘れずに行動していくこと何においても大切だと思います。

 

皆さんは早く仕事に慣れて仕事で成功体験をして仕事の面白さを実感できることを祈ってます!